影と光

 

3月も後半になろうとした頃、友人の勧めで、外苑前のワタリウム美術館で開催されていた、

齋藤陽道さんの「宝箱」という写真展へ行ってきました。

 

その日はよく晴れていて、ひさしぶりの外出だったので、うれしくてカメラを持って出かけたのでした。

 

昼間は影を、夜は光を写して、帰宅しました。

 

 

偶然会場でお会いできた陽道さんが握手してくださいました。

その手は、大きくて、あたたかくて、優しくて、強かった。

 

 

静かにこみあげてくる、感動や気づき、背中を押されるものがありました。