2016年

8月

30日

9/3 〜11「Amy - her secret nest」@コトリ花店

 

[企画展のお知らせ]

 

夜になるとひんやりとした空気の中、虫の音が響き、すっかり秋の気配がします。

お知らせが遅くなりましたが、9/3〜11にコトリ花店さんにて開催される企画展に参加いたします。

 

 

古いピアノや廃園になった遊園地など、ノスタルジックなイメージの断片を、

ブロカントや音楽やダンスも交えながら、様々な作家さんと共に織り成す、特別な展示となりそうです。

 

yohakuは、ヴィンテージやヨーロッパの一味変わった素材を集めたピンブローチや、

二つと同じものがない花束ブローチなど、、いつもよりカラフルで賑やかなものたちを並べる予定です。

イベント前半は先約の旅に出ていていませんが、後半の週末、9/10,11の早い時間帯で

在廊できればと思っています。

以下、コトリ花店さんのHPよりイベントのご紹介文を○*

 

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Title : Amy - 

her secret nest .

 

Amy(エイミー)のせかいを

一緒につくりあげていただける方々は…*

 

Atelier conafe * お菓子

KiNNOi*オブジェ、アクセサリー

Odorantes * ブレンドオイル

Petit Musee * ブロカント

Tsubame Markt*ブロカント

un jour * ソイワックスキャンドル

yohaku* ジュエリー

yukari shinoda*絵画

 

*music baku furukawa 古川麦

 

*dance Melek

 

参加していただく方々の

Amyをイメージしてつくられた

作品たちや植物たちで

小さな花屋をAmyのサンクチュアリのように設えることができたらと

思っています。

イベントの詳細は追って、Twitterなどでもおしらせして行きます。

古川麦さんの音楽や

Melekさんのナチュラルなベリーに

出会える時間帯もあるかと思います。

あんとす堂さんのタロット、

フラワーレメディー調合も。

こちらは9/9 要予約です○*

 

あんとす堂さん

_________ タロット、フラワーレメディー調合 予約制(全3枠) 11:30~

14:00~

16:00~

___________________________ * 

 

秋、はじまりの季節に会える花たちや、みなさんの美しく繊細な作品の数々に

会いに来ていただけたら嬉しく思います。 ○*

 

 

Amy 

her secret nest 

 

9/3土曜日~9/11日曜日

11:00~19:00

 

木曜日定休日 

 

コトリ花店

店内とお庭にて

 

 

コトリ花店

東京都小平市小川町

2-2051

TEL042-332-5617 

HP http://kotorihanaten.com/

mail kotorihanaten@gmail.com

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2016年

3月

18日

展示会のお知らせ「旅の記憶-降りそそぐ光、織り成される色-」 2016.4.9sat-15fri at 糸CAFE

 

[展示会のお知らせ]

 

すっかりあたたかくなった昨日、今日。

冬眠から覚めるように、春の展示会の準備を進めています。

 

会場は、岐阜県の郡上八幡。

古くから水と共に暮らしてきた美しい町です。

 

友人の上村彩果さんの営む、糸CAFEさんにて、

先日ワークショプのご紹介でも登場した、織物作家の廻々(富永夏子)さんと二人展を開催します。

春の始まりに、光や水の輝くような町で、このような機会をいただき、とても嬉しく思っています。

小さな旅がてら、お越しいただければ幸いです。

 

廻々さんの織物ワークショップも会期中たくさん開催されます!

 

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旅の記憶- 降りそそぐ光、織り成される色 -

Spring Jewelry & Textile Exhibition

 

2016.4.9sat-15fri at 糸CAFE

 

 

Story 

春の始まりの、心軽く、わくわくとした気持ちは、旅に出た時のそれとよく似ています。

目の前に広がるすべて、出会うものすべてが、新しい希望に満ちた空気を纏い、

体の隅々までしみこんでくるような、そんな感覚です。

今回は、廻々(富永夏子)による織物と、yohaku(栗原優)によるジュエリーの

「旅」をテーマとした初めての二人展です。

二人の旅の記憶にあふれる光や色を集めて、春という始まりの季節を楽しんでいただけたら幸いです。 

 

Workshop

WS,a 「3色の糸でミニタペストリーを織ろう!」

4/9,10 12~16時 参加費3,500円ワンドリンク付 各日定員5名・要予約

*4/7までに nene.message@gmail.comまでお申し込みください。

 

WS,b 「ダンボール織りで手軽に作るコースター」 

参加費 500円(別途ワンオーダーをお願いしております。)

*会期中の平日12~17時、いつでも飛び込みでご参加頂けます。  

 

 

Artist

廻々(ねね):東京から高知へ移り住み、自然の好循環に暮らすことを目標として、動き出した富永夏子による活動。3年前から独学で始めた織物を中心に、素材調達から、紡・染・織に関するワークショップや商品展開をしてゆきます。

 

yohaku:深い色合いや趣が美しいヴィンテージや、天然石などの個性的な素材を使ったジュエリーを制作。

素材の個性が身につけてくださる方自身の「そのひとらしさ」につながっていくようにと、思いを込めて。

http://  yohaku.jimdo.com 

 

 

Place

糸CAFE:〒501-4226 岐阜県 郡上市八幡町新町944

TEL:0575-67-9082 

https://m.facebook.com/itoproject

営業時間 月-木/日:10:30-19:00 金土:10:30-23:00   

定休日 毎週火曜、第4水曜日

 

 

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2015年

1月

24日

コトリ花店さんへ


家のわりと近くに素敵なお花屋さんがあると知り、

篠田夕加里さんの絵の展示期間中とのことで、娘を連れてお邪魔してきました。


コトリ花店さん


一つ一つ色を重ねて、丁寧に額装された篠田さんの絵も、

糸から染めているという、Tralalalaさんの植物モチーフのブローチも、

そして、コトリ花店さんの透明感のある空間も、

とても贅沢な時間でした。


帰り際、娘の誕生日用に、一緒にお花を選んでいただき、

ふっくらとエネルギーに満ちた蕾をつけているヒヤシンスも買って、

嬉しい気持ちで帰りました。


ヒヤシンスは、陽の光の中、植え替えをして。

春が待ち遠しいです。



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2014年

12月

26日

篆刻


書と篆刻を学んでいる友人に依頼して、yohakuのロゴを、篆刻で彫っていただきました。

作ってくれたのは、Miki Amanoさん。


http://amanomiki.tumblr.com/


私のたくさんのわがままや細かなニュアンスを丁寧に汲み取って、

長い時間をかけて、彫り上げてくれました。

そもそもアルファベットを篆刻でお願いすることが、なかなかの困難ではありましたが、

本当に辛抱強く私の希望を叶えてくれました。


篆刻の偶然の美。

石に彫りつけるとき、計算してもしつくせないゆらぎのある線が生まれる。

ゴム印とは違う面白さ。

私が篆刻にしたいと思った、一番の理由は、彼女自身が篆刻に情熱を注ぐ理由の一つでもありました。


石も、手仕事のガラスのビーズも、欠けやヒビも、二つと同じものがなくて、それが誰かの元に届けられたとき、身につけたとき、その着姿や世界観も二つと同じものがなく、それぞれの個性へとつながっていきます。

私が素材に愛着を持つとき、いつもその偶然の美しさと、その先に広がる個々の物語に心奪われます。

そんな思いを彼女がyohakuのロゴに込めて彫ってくれたら、、そうお願いして、届いたのがこちらです。


心地よい重さ。

古い本にそっと刻まれたサインのような、詩的な雰囲気。重すぎない、

シンプルなのだけど、見入ってしまう深みのある文字。


彼女にお願いして、よかったと、改めて思いました。


これから時間をかけて、ショップカードなどのデザインに落とし込んでいきます。


お楽しみに。


みきて、ありがとう〜

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2014年

5月

28日

贈り物

 

友人であり、大切なお客様である方から、展示のお祝いと、娘の治療の応援にと、お花をいただきました。

 

一緒に展示をした、Gertrude Floristのかよちゃんにご依頼したとのことで、

 

かよちゃんとお疲れさま会をした日に、サプライズで手渡されたときには、

 

本当に、うれしさと驚きで、しばし放心状態になりました。

 

 

家に帰って飾ってみると、

 

初夏のお庭がそこにあるようでした。

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2014年

5月

28日

横顔

 

先日の展示会でDMを置かせていただいた、西荻窪のFALLさんを訪れたときのこと。

 

小方英理子さんの作品に出会いました。

 

どこか、古代ギリシャ美術や地中海文明の文様などを思わせる、神秘的で緻密な点と線。

陶器に細かく針で描いているそう。

 

人物モチーフのブローチは、それぞれユニークな髪型やファッションで、どれにしようか、、

かなり迷いました。

 

が、ジュエリーを飾るときに、モデルになってくれるような横顔、に決めました。

知的でエレガントな横顔。

 

ワークスペースの特等席にいらっしゃいます。

 

ピアスはこの夏の作品のために見つけてきた、シェルでできたキューブを使ったもの。

まだどんなかたちのもので展開させるか思案中ですが、

サイコロみたいでレトロな雰囲気がかわいらしいかたち。

 

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2014年

4月

03日

出窓の風景

 

出窓の風景が、変わりました。

 

ベビーフォークとスプーンのセットを贈ってくださった、ドウグヤタサキさんに、

秋口頃、娘用にモビールの制作を依頼していました。

 

年明けから着手してくださっていたそうで、ついに、手元に届きました。

 

娘にも会っていただくことができ、たくさん楽器で遊んで、にぎやかな午後でした。

 

毎日、娘は、「出窓に寄って」、と抱っこする度に、首をぐいぐい、出窓へ向けて、

このモビールの元へと通っています。

 

ひっぱって手を離すと、木の葉のように、くるくるくるくる、回りだす、不思議な木たち。

からんころん、からんころん、と美しい音色も奏でてくれます。

 

田崎さんご夫妻、本当に、ありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。

 

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2013年

12月

26日

サンタのブランケット

 

昨日はクリスマス。

 

ピンポーン!と勢いよく、ベルが鳴り、なんだろう?

と思ったら、娘宛の小包。

 

開けてみると、中から、ふわふわの優しい色合いのブランケット!

織物をしている友人Natちゃんからの、贈り物。

 

Natサンタさんが、毎晩、丁寧に織り上げた、すてきなすてきな贈り物。

 

あんまり素敵で、しばらくはソファに飾ってしまいそう。

娘はフリンジをふりふりひっぱって、とても嬉しそう。

 

 

Natちゃん、ありがとう!

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2013年

12月

26日

my mitten

 

 

先日の日記でご紹介した、midnight mittenさんから、

 

ついに、オーダーしていたミトンが届きました。

 

グレーのベースに、白のお花柄、そして、お花の中央には、からし色、茶色、ブルーグリーンの毛糸で

フレンチナッツステッチでしょうか、、ぽちぽちとかわいらしい刺繍が入れてあって、よいアクセントに。

 

お忙しい中、ミトンは季節ものだから、、とすぐに仕上げてくださいました。

 

midnight mittenさんは、メールでのオーダーも受け付けているそう。

ご興味ある方はぜひ。

 

そして、彼女の作るミトンたちは、「chic chic」という手仕事の雑誌の最新号(vol.3 2014)にも、掲載されています!

こちらもぜひ、ご覧ください。

 

midnight mittenさん、素敵に仕上げてくださって、本当にありがとうございました。

年明けに会えるのを楽しみにしています~

 

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2013年

12月

21日

order trade

 

先日、友人のAyaさんからお誕生日記念のオーダーをいただいてから、

いろいろとやりとりをしていた矢先、、

Ayaさんのご友人のご友人がミトンを作っている作家さんだと知りました。

 

Ayaさんのご友人が、Ayaさんにその方のミトンをプレゼントしたというのです。

 

「midnight mitten」さん。

 

Ayaさんが贈られたという、そのミトンが、かわいくて、かわいくて、、

うらやましくなり、思わず私もお願いすることにしました。

 

図案は、今までのデザインの中から選ばせていただき、

配色は、私のほとんどのワードローブに合う、お気に入りの布バッグの色をそのままお願いすることに。

どのように複数の色を表現するのか、質感、私自身のイメージやファッション、、そんなお話までやりとり

させていただいて、ついに、完成したとのこと。

明日の今頃には手元に届いているような気がします。

こちらにも、もうすぐ画像を載せる予定。

 

そんな彼女から、逆に、ジュエリーのオーダーをいただきました。

フープピアスとリングのセットをとのこと。

 

フープは私の中ではそんなにまだ数を作ったことがなく、

デザインを悩みました。

色は少なく、シンプルなんだけれど、つけていて存在感があるような、、、

そんなお話をしつつ、手に取ったのは、極小粒のグレーベージュ(ややパープル寄り)の淡水パール。

これをくるくる、ぷちぷちした感じで、フープの下半分に巻き付けていきました。

ポイントとなるチャーム部分は、コットンパール。

柔らかい表情、光りすぎない、ひかえめやさしい輝きが美しく、

普段使いでも、少しフォーマルな感じにもよく合います。

 

リングには、強度の問題でコットンパールはあまりお勧めできなかったので、

花びらのような、繊細なかたちをした淡水パールをポイントに。

ベースはフープと同じグレーベージュの淡水パールです。

 

どちらも軽やかで繊細なイメージ。

ゴールドの指輪と重ねづけしたい、とお互いのイメージもぴったり合い、

早速クリスマスパーティでデビューしたとの嬉しいお知らせも。

 

まだ見ぬ人のことをイメージして、お話して、その声や空気を想像して手を動かして。

小さな輪がひろがって、つながって、

年明けには、本当に会えることになりました。

 

つくることでつながって、こんなにうれしいことはないなといつも思います。

 

 

*ジュエリーのオーダー、受け付けています。

 ご予算、素材、ラッピングなどご相談ください。

 

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2013年

10月

27日

poetry party GO ON READING

 

友人の詩人、ウチダゴウさんの朗読ライブイベント。

 

土曜日の夜、、、久々の夜遊びでした。

 

ゴウさんの詩は、ゴウさんに読んでもらうのが、一番心地よいなぁ。

ぼそっとした感じ、くすっとした感じ、しっとりした感じ、じんわりした感じ、、、etc。

 

ゲーテが愛したという黒ビールもおいしかった!

あんまり甘くなくて、くるみとシナモンたっぷりのアップルパイが食べたくなりました。

 

ことばと心のリズムのシャワーを浴びて、新鮮な気持ちで帰路につきました。

 

新しい出会いも、とてもうれしい夜でした。

 

 

明日からまたいい気持ちで過ごせそう。

 

ゴウさん、ありがとう。

 

ゴウさんのやっているいろいろはコチラ→してきなしごと

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2013年

10月

22日

なまえの書

 

書をやっている友人、Miki Amanoさんにお願いして、娘の名前を書いてもらいました。

飾る場所や合わせるものがだいたい決まっていたので、インテリアとして飾りたい旨を伝えて。

ガラスとアイアンの素敵な額縁に入れて、お届けしてくれました。

金文という、金属に彫り込む書体だそうで、デザインがとても美しいです。

 

「陽」

 

私たちの中では、最初はハルカにしようかどうしようか、、と話していました。

お腹にむかって、ハル、ハルと呼びかけていたのが気に入って、

生まれてからは、そのまま、ハルだけで一文字の漢字を探して。

白川静先生の「字訓」の中から、ハルの音のものを読み読み。

春、晴、悠など色々ありましたが、

ひだまりでぽかぽかお昼寝でもしているような、おだやかな子というイメージで、

「陽」を選びました。

 

今回いただいたこの書には、娘宛にすべてひらがなで書かれたお手紙が添えられていました。

この書とお手紙はセット。

いつか、娘が大きくなったら、この手紙を読んでほしいと。

そこには、「陽」の字の意味や、私たちの娘への愛情がやさしい言葉で書かれていました。

 

書の隣にいらっしゃるのは、これも友人がくれた円空仏さま。

いつも微笑みかけてくれて、私たちを見守ってくださいます。

 

 

大切に大切にしたい、娘と同じくらい。

いつか、こうしてみんなに大切にされて、娘が羽ばたいていく日には、

この書を持たせたいと思っています。

 

みきて、ありがとう!

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2013年

9月

19日

はじまりの道具たち

友人の木工作家さんが、娘のために、素敵なベビースプーンとフォークを作ってくれました。

 

 

ころんころんとしたフォルムに、すべすべの木肌。

 

ブナの木でできているそう。

 

はじめはくるみ油を塗ってくれているそうですが、オリーブ油でお手入れできるようです。

 

パッチワークみたいに革をついで作ってあるケースも楽しげです。

 

まだまだ本格的な離乳食は先ですが、スプーンを持って、ぺろぺろして喜ぶ娘。

 

いいものがわかるようです。

 

 

田崎さん、ありがとうございました。

 

田崎さんのHPはこちら→DOUGUYA.TASAKI

 

 

 

おもちゃなど、オーダーで作ってくださるとのことで、今から思案中。

 

余談ですが、最近、私自身、友人からのオーダーで一緒にデザインを相談して作ることが多くなり、

 

作ることがとても楽しい。

 

もっと勉強したいと素直に思えることも、うれしいな。

 

 

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2012年

11月

30日

ご紹介

美術史専修の学生時代から、多大な影響を受けている友人、Fukiちゃんから、うれしいお知らせがありました。

 

 

新地でWebやDTP、着物などのコーディネートのお仕事をこれからはじめるとのこと。

 

Fukiちゃんのポートフォリオページはこちら↓

http://fukicafe.web.fc2.com

 

 

長らくお着物や和小物のお仕事を続けてきたFukiちゃん。

和洋アンティークや東欧の雑貨など、その独自のセンスはすばらしくて、

いつも彼女のファッションや暮らし方から学ぶことが多くあります。

 

linkページからも、アクセスできますので、ぜひご覧ください。

 

 

今回の写真はOLYMPUS-PEN EEDという、むかしむかしのハーフのフィルムカメラをしょって、

Fukiちゃんたちと着物で京都の北野天満宮の骨董市へ行ったときに撮ったもの。

 

懐かしい。

 

秋の美しい京都の日々と、そこからそれぞれの道へと歩んでいる今と、

 

思いをはせて、これからのことに胸が膨らむ朝です。

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2012年

10月

11日

しずかなうつわ

先日、松屋銀座の手仕事直売所にて出会った器。

 

 

益子の寺村光輔さんのものです。

 

樫の木の灰をつかった釉薬がかけられているそう。

 

生地の色を見せる透明の、それでいて静かな存在感のある釉薬のこの器がとても気に入りました。

 

 

他にも林檎の灰など植物の灰を使った釉薬の器があり、

 

自然なグレーとベージュのグラデーションが美しくて、色違いで揃えたいものばかり。

 

 

以前に旅した島根出西窯の大皿との相性も良く、毎日の器の仲間入り。

 

パスタも煮物も果物も。

 

いろいろ盛れて楽しい器です。

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2012年

10月

03日

蝶々のブローチ

8月の手創市にて出会った、磁器作家の松本美弥子さんの作品。

 

 

銀細工のブローチかな、、と思ったら、

 

陶器だとのこと。

 

手に持ってみると、思いのほか軽く、少しあたたかいような、優しいさわり心地。

 

1つ1つ模様の違う蝶々や、鳥、木などの自然なモチーフが愛らしくて、

 

選ぶのにずいぶんと時間がかかってしまいました。

 

 

服を選ばず、自然素材のものによくなじむ、素敵なブローチです。

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